ソミーの部屋(入口)メインタイトル標識

HamLog をFT-817ND で使用する


ページ 2 / 3
前ページへのジャンプボタン 次ページへのジャンプボタン

  FT-817 移動運用時に iPad/iPhone で HamLog を使用した例です。
FT-817の運用周波数やモードを自動的に HamLog に取り入れるためには、Pignology,LLC社の PIGLET と YaesuのRS232C接続ケーブル CT-62 が必要です。

       






HamLog(iPhoneアプリ) と Piglet(リグをWiFiで接続)について

iPadとKX3をPIGLETで接続

 FT-817 と HamLog を連携させるために必要なことは、
(1)Pignology,LLC社から "PIGLET" の入手 
(2)Yaesu RS232C接続ケーブル CT-62 の入手 iPadとPIGLETのWiFi接続
(3)FT-817とPIGLETのRS232Cケーブル接続
(4)PIGLETへの電源供給
(5)AppStore から、HamLog のダウンロード
(6)iPad(iPhone)で HamLog の起動
(7)iPad(iPhone)の "設定"→"HamLog"→"Your Callsign" "Contact List Local Time"等の設定

 ※一度接続したあとは、何時でもFT-817をON-OFFしてもよい。

iPhonでHamLogを使用できるPIGLET

 

 

 

 D-SUB9ピンコネクタは PIGLET に ミニDINプラグは FT-817 の ACC 端子に差し込みます。

iPad で HamLog を動作させて WiFi で FT-817 に接続する

KX3用接続ケーブル KX3用接続ケーブル

 "HamLog"は、AppStore から入手できます。(HamLogで検索)

 インストール後、 HamLog を使用する前にやることは2つあります。

 一つは、iPad/iPhoneの "設定"で、Piglet の "Your Callsign" ほかを設定することです。

WiFi設定 Piglet選択画面 HamLog Tool画面

 二つ目は、"設定" の "WiFi" で "Piglet" を選択します。

 そして HamLog を起動した後、"Tool の "Pigtail" でリグ種別を設定する必要があります。

 

FT-817選択画面 FT-817 HamLog画面

 "Pigret"が見つかると"Piggtail" のリグ設定画面で、"Found Pigtails"にIPアドレスが表示されます。

 Yaesu を選択すると"FT-817" が選択できます。

そのほかにYaesuのFT-817,FT-897,FT-450D,FT-950,FT-2000,FT-5000が選択できるようです。

 iPad mini に表示したHamLog画面では、簡単なFT-817コントロールが表示されています。

 HamLogへは、周波数とモードが自動挿入されています。

 

FT-817でHamLog を使う

   現在、編集中です。

【Tips】
PIGLETの電源接続  以前のモデルは Anderson PowerPoles が使われていましたが、現在は共通規格の外形2.1mmコネクタでの接続になっています。初期モデルでは、バッテリーまで内蔵していましたが、次第に小型簡略化されてきたようです。アンダーソンコネクタでは赤・黒で極性が識別できていたのに対して、今回は、ケーブル接続のためケーブルに白線がプリントされているほうがプラス極です。(マニュアルを見てもかいてありません。)以前のモデルが5.5Vから15Vの電源を必要としていたのに対して、このモデルでは保護用のダイオードを加えたために7Vからに変更されています。写真では18650リチウムイオン電池(3.7Vx2)で動作させています。
User Guide では、 Power consumption Connected: Idle: 50mA TX:180mA