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汎用機について


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FACOM 230-25 と Hitac 260D について

 FACOM は富士通の汎用コンピュータのブランドで、230はモデル名、25は基本構成を表し、私が扱ったものはパンチ室には紙テープパンチャーが並んでいて、CPUが置かれている電算機室とはオフラインという下位モデルでした。その後、機種変更により日立のHITAC M-240H そして M-260D となり、最終的には200台のTSS端末と専用回線により学校と繋げて教室でプログラミングの実習ができるオンラインシステムになりました。

FACOM 230-25

 FACOM は富士通の汎用コンピュータのブランドで、230はモデル名、25は基本構成を表し、私が扱ったものはパンチ室には紙テープパンチャーが並んでいて、CPUが置かれている電算機室とはオフラインでした。コーディングシートを机のの脇にあるスタンドに、磁石付きのバーで貼り付けてそれを見ながらキーボードで紙テープに穴をあけていきます。

Hitac 240 260D

ダミー

 

この時マイコン(8ビットのマイクロプロセッサ)で使っていたのは、7ビットのASCIIコードでしたが、汎用機ではEBCDICコードが使用されていました。穴の開いたテープを見てコードが読める人もいました。テープを鋏で切って張り合わせるのが編集でした。

 毎朝、出勤すると最初に電算室のエアコンを動かします。次に汎用機の主電源を投入しコンソールから起動します。起動は先ず8インチのFDからブートローダを動かしSOS(スタートOS)をハードディスクにロードすることから始まります。

ディスクパックとDASD

ダミー

 。。。
 xxx

ダミー

 。。

   
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