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IC-9700のリモート運用


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 東京のオフィス移動局のIC-9700を横浜の自宅からコントロールするプロジェクトです(2019/05/24掲載)

 






先ずはLAN内でIC-9700のリモート運用設定

IC-9700リモート監視システム  スタンバイ状態のIC-9700右上の青色LEDが点灯しているユニットはリレーを使用した電源制御スイッチで、IPカメラサーバから制御信号を得ています。IC-9700が制御部脳になっても電源切断から再投入ができます。
 左の赤色7セグLEDは電源電圧・電流計、手前がその昔信越(秋月電子)で購入した500円のピンホールカメラです。 システムが落ち着いたら、ここで運用しやすいようにワンタッチでカメラ位置を変えられるようにしたいと思います。
   

 (1)IC-9700の電源スイッチ設定にスタンバイモードを加える
 (2)ネットワークコネクタをLANに接続
 (3)IC-9700のネットワーク設定
 (4)リモコン用クライアントPCにIcom Remote Utilityのインストール
 (5)RS-BA1 Remote Control をインストール
 (6)Icom Remote Utilityの設定
 (7)RS-BA1 Remote Control の設定
 (8)クライアントPCの音声関係の設定
 (9)LAN接続でのリモート運用試験
    ※このあたりの作業はRS-BA1のマニュアルにありますし、多くの方がブログで書いていますのでそちらを参照してください。


サーバ機能を設定したIC-9700にRS-BA1でリモコン

IC-9700とFT-991A

 IC-9700と同一LAN上に置いたPCにRS-BA1をPCにインストールするだけでリモートコントロールが可能になります。設定で??となったのは、受信と送信の音声です。RS-BA1がPC上のサウンドをどこで受け渡しするかで試行錯誤がありました。 

IC-9700リモコンシステムを監視するカメラ

IC-9700&FT-991AM

 電源電圧の監視と、IC-9700の状態監視のためにモニターカメラを設置しました。さらに万が一IC-9700が制御不能になった場合に備えて、電源を切断・再投入するためのIPスイッチも設置しました。IC-9700の電源はSP-38に組み込んだLi-ion USP電源にて、ネットワーク系はPC用のUPS電源によってバックアップされていますので、停電時においても数時間の運用が可能です。

 LAN内での動作に問題が無ければ次のステップへ

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SoftEther VPN  このシステムをLANの外部から制御できるようにします。その方法としては、
(1)ルータに固定グローバルIPを設定する。
(2)ダイナミックDNSを利用してグローバルIPを取得する。
(3)VPN(Vertual Private Network)を利用してホームシャックのLANとリモートシャックのLANを接続する。
(4)専用回線で2つのLANを接続する。
 4はお金がかかりすぎるので論外、1は無料で提供しているプロバイダもありますが殆どは有料です。よく使われるのが2のDDNSを使う方法です。今回は他の用途での利用も考慮して3のVPN接続を採用しました。
 
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【Tips】

  144,430,1200MHz帯では、動作中にハンディ機で入感するDC-DCコンバータのノイズなし。(2019/4/22)